【バナー】前半に眠るパターン
「いつも朝早く起きてしまって、これではよい眠りではない」と思い込んでいませんか? でも、日中の眠気が無く過ごせているのであれば、前半に眠るパターンかもしれません。

典型的な睡眠データ

睡眠の前半では体の動きが少なく深く眠り(水色)、後半では体の動きが急に多くなって(白色)目が覚めてしまい、その後でほとんど眠れません。しかし、布団から出れば朝起きてすぐに活動的になり、実際に朝の体の動き(黒の棒グラフ)も多くなっています。

【グラフ】朝早く起きてしまうパターン

早朝4時から5時までの間にいつも目が覚めてしまうことでお悩みの方でした。実際に睡眠を測ってみると、睡眠の前半によく眠っていることがわかりました。しかし、日中の体の動きも多く、活動的に日中を過ごされていることが伺えます。体が休まっているのであれば、朝4時頃に起きてもほとんど問題のない方です。

よい睡眠のためのアドバイス

早朝に起きた後すぐに光を浴びないように心がけましょう。散歩するなら、帽子とサングラスで光をさえぎって外へ出かけましょう。 また、布団に入る時刻を遅くするようにして、早起きを防止しましょう。