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K.K
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「事業部内連携による新たなソリューション創出」という公共・医療ソリューション事業部の目標を実現するために発足したプロジェクトは、「Fanプロジェクト」と命名しました。この名前には、2つの思いを込めています。1つは、「Future Business Area Note=未来の事業領域をみんなで検討するノートのようなプロジェクト」にしようという思いです。これに加えてもう1つ、「キッセイコムテックの新しいファンをつくるプロジェクト」とする決意も込めました。
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I.K
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公共・医療ソリューション事業部を構成する4部門は、そのビジネスもカラーも異なります。そんな各部門から2名ずつが選出されて、プロジェクトに参加しました。
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K.K
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今日の座談会に集まっているのはプロジェクトメンバーの一部ですが、それぞれの部門のビジネスについて、簡単におさらいしておきましょうか。K.Yさん、医療第1システムソリューション部についてお願いできますか?
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K.Y
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はい。マネジャーと私が所属する医療第1システムソリューション部では、病院・クリニック・健診施設等の医療機関様向けに自社製品である医用画像管理システム「PAXiS」の開発・販売・保守を行っています。
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I.K
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医療第2システムソリューション部は、研究職者と医療機関を対象に、自社製品を提案しています。人間や動物の睡眠や動作、姿勢、生体信号などを収録・解析するソフトウェアを中心に、10個以上の取り扱い製品があります。
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I.K
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公共システムソリューション部は、お客様である文教機関や公共機関のご要望に合わせて、各メーカーのハードウェアやソフトウェアから最適な製品を提案するマルチベンダー的存在ですね。蓄積してきた製品知識を活かし、お客様のご希望に寄り添ったカスタマイズ提案を得意としています。
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K.K
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皆さん、ありがとうございます。各部門に特色があり、製品・サービスを提供している市場も異なっています。そんな部門同士が連携し、何か一つ新しいことを始めましょうというプロジェクトでしたね。