実務を通して
感じられる日々の成長
文系の力も課題解決に
活かしたい
ビジネスソリューション事業部
第2システムソリューション部
K.K総合政策学部出身
「わかる」「できる」が着実に増えていく環境
#仕事内容 #挑戦・やりがい製造業向けのパッケージシステムを扱う部署で、主にシステムの開発やテストを担当しています。これまでメインで携わってきたのは化学品メーカー様。入社1年目では、開発に直接かかわることで、パッケージシステムへの理解を深めていきました。そして入社2年目からは、お客様へのヒアリングなど、開発の前段階である要件定義の打合せにも、先輩社員と一緒に参加しています。お客様の声を直接聞くと、ご要望の本質や、製造業務への理解がぐっと深まります。すると、開発やテストで配慮すべき点がクリアになっていくのです。若手から挑戦ができ、経験を積める環境なので、着実に「わかること」「できること」が増えていると実感しています。日々、自身の成長を感じられることが、仕事の楽しさにつながっています。
ミスはチームで解決。悩みを抱えない
私たちは、基本的にチームで案件を進めていきます。何がどこまでできているかを伝える、ミスやイレギュラーはすぐに報告するといったコミュニケーションは、欠かせません。
当社は、年齢やキャリアに関係なく、何でも話せる風土が自慢。ミスをしてしまっても頭ごなしに叱られることは決してなく、先輩も上司も解決に向けて一緒に考えてくれます。わからないことがあればすぐに相談できる風通しのいい環境です。
SEは文系の強みも活かせる仕事
私は文系学部出身なので、プログラミング経験はほぼゼロの状態で入社しました。しかし、新入社員研修でプログラミングの基礎をしっかりと習得したので、理系出身の同期との差を感じたことはありません。むしろ、文系学部での学びが役立っていると感じる場面もあるほど。SEの業務では、コードを書くだけではなく、お客様向けの資料を作る場面もたくさんあります。そんな時には、これまでに学んだ「文章をまとめる力」が役立っているのを実感します。また、当社ではSEがお客様のところに出向いて、システムの使い方をサポートすることもあります。いずれ、そうした業務を担当することになれば、「難しいことをわかりやすく伝える」という文系の力が活かせるのではと期待しています。
着実にステップアップできるサポート体制
ITの世界は日進月歩ですから、SEの業務においても新しい知識をどんどん増やすことが求められます。当社は、パッケージシステムの知識を高められるよう、様々な機能について解説するサブスクリプション形式の動画を視聴できます。新入社員の頃は、生産管理や販売管理という言葉さえ聞きなじみがありませんでしたが、開発にかかわる実務に加えて、こうした講義動画も利用することで、着実に知識レベルを高めていくことができました。
最近は、実務経験が開発に活かされる場面も増えてきて、それがやりがいにつながっています。入社間もない頃は、他の人が書いたコードの動かし方がわからず、戸惑うこともありました。でも今は、不具合の原因特定もスムーズになり、以前に読んだ・書いたことのあるコードを活かせる場面も増えました。これからもさらに勉強を続けて、お客様に最適な提案ができるSEを目指していきます。
1日のスケジュール
- 09:00
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業務開始、開発に向けたシステム調査
- 10:00
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お客様との要件定義打合せ
- 12:00
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同期と昼食
- 12:50
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打合せ議事録の作成
- 15:00
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開発作業
- 17:40
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業務終了
1日の場面
製品のサブスクリプションサービス
パッケージシステムの製品知識・開発知識を高めるために、開発元が提供しているサブスクリプションサービスを利用しています。講義の動画を好きなタイミングで視聴することができ、製品機能について学ぶことができます。特に新入社員の頃は、生産管理や販売管理という単語も聞き馴染みがなかったため、勉強に役立ちました。